PPCアフィリエイトのサイトはサブドメインで?サブディレクトリで?
こんにちは!さだ丸です。
前回の記事で、教材ご購入者からいただいた質問に
回答させていただきましたが、
もうひとつのご質問がありましたので、
以下でシェアさせていただきますね。
質問2.
PPCで物品を売る際に作っているページはペラサイトなのか、
それとも売りたいジャンルを1つのサイトとして出稿しているのか知りたいです。
また、1つのサイトとして出稿する場合は、
ドメインを1サイト1個で取得していくのかを知りたいです。
回答 :
ご質問の前半は回答済みです。
PPCアフィリはレンタルサーバーを借りて実践している方が
ほとんどだと思います。
ただ、サイト1つ作るたびにドメインを取得していたのでは
費用が掛かりすぎて大変ですよね。
例.
キャッシングサイト
http://cashing.com/
転職サイト
http://tensyoku.com/
ウォーターサーバー比較サイト
http//water-server.com/
現在のレンタルサーバーは
複数のサブドメインに対応出来るようになっていますので、
この機能を利用すれば、
例えば「http://example.com/」というドメインを所有していれば、
サーバー上の設定画面で以下のようにサブドメインを追加するだけで
複数の異なるドメインを所有出来ます
(SEO上でもサブドメインは完全に別物のドメインとして
認識されるようです)。
例.
キャッシングサイト
http://cashing.example.com/
転職サイト
http://tensyoku.example.com
ウォーターサーバー比較サイト
http//water-server.example.com
以下の●●●の部分がサブドメインですね。
http://●●●.example.com
このようにサブドメインを利用する方法以外に、
サブディレクトリによる方法もあります。
URLは階層構造になっていますが、
「http://example.com/」というトップディレクトリの中に
「cashing」「tensyoku」「water-server」というフォルダを作って、
その中に、
「キャッシングサイト」「転職サイト」「ウォーターサーバー比較サイト」の
それぞれのサイトのトップページとなる「index.html」というファイルを置きます。
その結果、以下のURLにアクセスすれば、
それぞれのサイトのトップページが表示されます。
キャッシングサイト
http://example.com/cashing/
転職サイト
http://example.com/tensyoku/
ウォーターサーバー比較サイト
http//example.com/water-server/
以前は、このサブディレクトリによる方法は、
ひとつのドメインの直下に複数のサイトを作成していくので、
ドメイン全体としてのコンテンツのボリュームが出て、
SEO上でも有利と言われる事もあったようです。
しかし、万が一そのドメインがスパム判定を受けて
インデックスから削除された場合、
全てのサイトがオーガニック検索では表示されなくなる
という危険性も孕んでいます。
PPCからのアクセスしか考えていないのであれば、
特に気にする必要はない事なのですが。
サブドメインのほうがURLを覚えてもらいやすいですし、
サイトのジャンルを明確に表すサブドメインを付ける方法が
良いのではないかと思います(私もそうしています)。
回答は、以上です。
ところで、最近私は新しいページを次々と広告出稿しているのですが、
そのせいか、アカウントへのパトロールが増えるのでしょう。
既存の広告で掲載停止になるものがあります。
サポートに問い合わせるなどしてページを修正して、
広告を復活させていますが、
一番大切なのは、パトロールが入っても掲載停止とならない
ページを作る事なのです。
復旧作業に手を取られるのは時間の無駄ですからね。
他のブログでは、
情報商材の広告審査に関する情報はよく出てくるのですが、
それ以外の商品・サービスに関する情報はあまり見かけません。
特に関連キーワードでの集客の場合に
審査落ちする事が多くなります。
たびたび審査落ちするという事であれば、
一度、広告掲載基準を確認する事をおすすめします。
それでは、また!
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