アフィリエイトは稼げないと思っていた、元ドロップシッピング実践者のブログ

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さだ丸

ドロップシッピングを経験後アフィリエイトを始めたという異色アフィリエイター。

2011年に、それまで売り上げのメインを担っていた「リアルドロップシッピング」のサービス停止を受けて、収入が一時的に激減するなどの困難を経験しながら現在に至る。 現在はPPCアフィエイトを中心に「もしもドロップシッピング」からも一部収入を得ている。

現在までのネットビジネス獲得報酬額は1800万円以上

→さだ丸が稼いできた
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ドロップシッピングはアフィリエイトと変わらない?

2013年03月07日

日本でのドロップシッピングは、もしもドロップシッピングのように「プロバイダー型」と呼ばれるタイプが
主流です。これは、ドロップシッパーとメーカーから商品を卸すサプライヤーとの間に、提携プロバイダー
(DSP)が存在している形態です。

 

メリットは、DSPが仕入れる数万点という膨大な商品を、自分のショップの商品として
扱える上、ショップのページやカートなども全て用意されているので、簡単にネットショップを開店出来る
事にあります。

 

デメリットは、DSPの取り分があるため、どうしても利益率が低くなってしまう事にあります。

 

ところで以前、アフィリエイトは紹介業であるとお話しました。アフィリエイターの仕事は、商品の紹介を
して、販売サイトへお客様を誘導するところまでとなります。実際に成約に結び付くかどうかは、
その商品販売サイトの出来にかかっています。

 

それに対し、ドロップシッピングは販売業です。自分のサイトで成約に結び付けるところまでが
ドロップシッパーの仕事、という事になります。

 

商品を買ってもらうために、サイトのデザインを考え、商品の魅力をアピールし、商品への興味を
最大限高めてカートまで誘導出来るよう、ドロップシッパーは工夫を凝らすのです。

 

そう考えると、ドロップシッピングはアフィリエイトよりも大変だな、と感じてしまうかもしれません。

 

でも、先ほど説明したように、ドロップシッピングの主流は「プロバイダー型」です。商品ページも
カートも全て用意されています。商品説明文や、広告素材も揃っています。ネットショップとして
必要な体裁は既に出来上がっているのです。

 

つまり、初期設定のままであれば、どのドロップシッパーのショップであっても、結局は同じ商品
ページが出現する、という事になるのです。

 

これは、アフィリエイターが紹介する先の販売ページは全て同じ(当たり前の事ですが)、という事と
特に違いはない、と思いませんか?

 

ドロップシッピングの場合は、プロバイダー型であってもサイトや商品ページのデザインなどを、
ある程度自由に変えられますし、商品の紹介文も自由に書き換えられます(ただし、美容・化粧品などでは
薬事法違反にならないように表現を気を付ける必要あり)。

 

より売り上げを伸ばしたいドロップシッパーは、自分のオリジナルを加える事で他のショップとの差別化を
図るなどの努力を怠りませんし、そこがドロップシッピングの面白さでもあります。

 

 いずれにせよ、現実的にはドロップシッピングとアフィリエイトとの違いはあまり大きくない、とも言えます。

 

ドロップシッピングとアフィリエイトとの間にあまり垣根を作らず、アフィリエイトを行いながらも
必要に応じてドロップシッピングも取り入れてみませんか?

 

そのような運営スタイルについて、これから解説していきたいと思います。

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