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さだ丸

ドロップシッピングを経験後アフィリエイトを始めたという異色アフィリエイター。

2011年に、それまで売り上げのメインを担っていた「リアルドロップシッピング」のサービス停止を受けて、収入が一時的に激減するなどの困難を経験しながら現在に至る。 現在はPPCアフィエイトを中心に「もしもドロップシッピング」からも一部収入を得ている。

現在までのネットビジネス獲得報酬額は1800万円以上

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商品名キーワードの単価が高騰している場合の対処法【1】

2013年09月30日


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こんにちは。さだ丸です。

 

PPCアフィリエイトで、最も効率の良い集客キーワードは何でしょうか?

 

「商品名キーワードだろ?そんなの知ってるよ。」という声が聞こえてきそうです。。。

 

その通りです(笑)。ある商品について興味がある、あるいは購入を考えているしか商品名キーワードで検索はしませんから、購入率が高くなるのは当然です。

 

しかし、それは多くのPPCアフィリエイターに知られている事でもあるので、必然的に競合過多となりがちです。

 

商品名キーワードで検索する人は、購入というアクションをすぐに起こそうとしている場合が多いですから、検索結果の2ページ目や3ページまで調べようとする場合は少ないと考えられます。

 

つまり、商品名キーワードで広告出稿するのであれば、1ページ目に掲載出来るようでなければ、なかなか購入には繋がりにくい、と考えるべきです。

 

キーワード単価を高く設定して1ページ目に掲載出来るようにしたくなりますが、私の経験から言って、それが良い結果に繋がる事はないですね。赤字の道へまっしぐら、ですので、無理は禁物です。

 

では、商品名キーワードの単価が高騰している場合、どうしたら良いかを考えてみましょう。

 

【 商品名キーワードにアクションキーワードを繋げて「複合キーワード」とする】

 

商品名キーワードのあとに「通販」「注文」といった、購入へのアクションを連想させるキーワードを繋げる方法です。具体的には・・・

 

「プロアクティブ 通販」

「プロアクティブ 注文」

 

といった2語以上の組み合わせによる複合キーワードとする事ですね。

 

商品名単体のキーワードよりは、出稿している人の数が少なくなるので、それだけ安いキーワード単価で出稿しやすくなります(それでも高騰している場合もありますが)。

 

ひとつひとつの複合キーワードの検索数は少なくなりますから、出来るだけ多くの複合キーワードを出稿する事で、ひとつひとつの数の少なさをカバーするわけです。

 

また、商品名単体のキーワードで検索する人は、もしかしたら商品のスペック・内容や、クチコミを調べている段階であるかもしれませんが、アクションキーワードを組み合わせたものは、単体キーワードのものより購入意思が明確であると考えられます。

 

よって、単体キーワードよりも購入率が良く、高い単価を設定しても利益が出しやすい、と考えられます。

 

商品名と組み合わせるアクションキーワードは、「通販」「注文」の他に、

 

「配達」

「取り寄せ」

「購入」

「販売店」

「申し込み」

 

といったものが考えられます。

 

「口コミ」「評判」といったキーワードは、購入を検討している検索ユーザーの姿が見て取れます。ただ、「通販」「購入」といったキーワードよりは購入率が落ちるかもしれません。

 

 購入率が低いキーワードはあきらめますか?いえいえ、そんな事をしていたのでは購入の可能性がある検索ユーザーを逃す事になりますよ。

 

「口コミ」「評判」といったキーワードを出稿すべきかどうかは、人により意見は分かれます。ただ、私の経験から言うと、こういったキーワードでも売れる事はあります。商品購入を検討しているのは明らかですからね。

 

ですから、購入率が低くなると考えられるキーワードであれば、キーワード単価を低めに設定すれば良いのです。キーワード単価は、広告グループ全体のキーワードに一律に設定されるだけではなく、キーワード毎に設定する事も可能です。

 

そういった、細やかなキーワード単価設定をしてこそPPC広告を使いこなしている、と言えます。出稿しようとしているキーワードは、購入に繋がりやすいのかどうかを常に意識する事が大切です。

 

あと、「口コミ」「評判」以外に商品購入やサービス申し込みを検討している人が使いそうなキーワードは、以下のようなものがあります。

 

「価格」

「値段」

「料金」

「金額」

「送料」

「月額」

「入会」・・・・

 

このように、商品・サービス名と組み合わせるキーワードはある程度決まり切ったものです。ですから、ご自分で「組み合わせキーワード表」というようなものを作っておくと、出稿するキーワードはすぐに完成します。

 

キーワード表は、エクセルなどの表計算ソフトを利用すると便利ですよ!

 

今回は、商品名キーワードの単価が高騰している場合の対処法をひとつご紹介しました。実は、また違ったアプローチ方法もあるのですが、それについては次回ご紹介させていただきます!


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