「商品名キーワードは禁止」→複合キーワードならOK?
こんにちは。さだ丸です。
本日、A8.netの未確定報酬額が、
はじめて40万円を超えました!
まあ、確定のスピードが遅いから、という理由もありますが、
この調子で売り上げを伸ばしていきたいものです。
今まで重視してこなかった、
季節商品も扱ってみようかと、準備を進めています。
今回は、多くのPPCアフィリエイターが、
一度は疑問に思った事がある(と思う)点について、
答えを出してみたいと思います。
PPCアフィリエイトで商品名キーワードがNGとされている場合、
複合キーワードにしたら広告出稿OKなのかどうか、
気になった事はありませんか?
複合キーワードとは、
商品名や商標などのキーワードに、
「通販」や「購入」といった検索ユーザーの目的や行動が
より明確になるキーワードを組み合わせたものです。
ASPでのプログラム提携条件で、
「複合キーワードを含め、社名・商品名は禁止」と記載されていたら、
複合キーワードを含めたとしても
商品名キーワードでの出稿が出来ないのは分かります。
では、
「社名・商品名は禁止」と記載されていたらどうでしょうか?
「『複合キーワードを含めて禁止』と書いていないのだから、
複合キーワードを含めたら商品名で集客出来るのでは?」
と言う方もいるかもしれません。
事実、PPCアフィリエイト教材の中には、
「社名・商品名は禁止」の場合は複合キーワードを含める事で出稿はOK、
と書かれているものがあります。
細かな字面を捉えれば、確かにそうかもしれません。
複合キーワードくらい出稿出来なければ、
商品名で集客出来る商品がなくなってしまう、
と考える人も多いでしょう。
私も、そのように考えている時期がありました。
でも、この見解は正しいのでしょうか?
「社名・商品名は禁止」というのは、
すでにその商品の事を知っている検索ユーザーに対して
(正確には、社名・商品名を知っている人に対して)
PPC広告で集客する事を禁止しているのです。
自社の商品・サービスを知っている人を集客するのは
非常に簡単な事ですから、
そこにはアフィリエイターを経由させたくないのですね。
そう考えると、「社名・商品名は禁止」の場合は、
「通販」や「注文」を組み合わせてもNG、
というのは当然だと思いませんか?
その証拠に、A8.netが発表している、
「リスティング広告の注意事項」があります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://support.a8.net/as/listing/
私も、PPCアフィリをやっているのにもかかわらず、
最近までこれを読んだ事はありませんでした。
でも、そういう人って多いのではないでしょうか?
注目すべきは、以下の文面です。
「複数のキーワードの組み合わせにNGキーワードを
含めた入札はプログラムで指定されていない場合でも、
原則禁止としています。」
やはり、複合キーワードにしようが、
ダメなものはダメなんですね。
一時期、このパターンで出していた広告がひとつありましたが、
素直に出稿を取り下げました(′Д`;)
たかだかひとつのPPC広告のために、
リスクを負う事はバカバカしいですからね。
その他、この注意事項を読んでいくと、
リスティング広告を運用する上でのルールは、
相当厳しいものだと言えます。
これらを全て遵守しているPPCアフィリエイターって、
ほとんどいないのではないでしょうか?
広告文に「公式」という文字を含めることで、
クリック率を高めるテクニックが普通に使われていますが、
本来これはNGという事なんですね。
広告をクリックして最初に表示されるページは、
公式サイトではないからですね。
でも、個別のプログラムの提携条件を良く読んでいると、
「公式」を含めないで下さい、と書かれている事がありますからね。
このように見ていくと、
商品名・サービス名で広告出稿出来るプログラムは、
かなり少なくなっているのが現状です。
商品名キーワードでの出稿に限界を感じているのでしたら、
商品名以外の関連キーワードで出稿する事にも目を向けて下さい。
ちなみに私の集客方法は、
ほとんどが関連キーワードによるものです。
PPCアフィリエイトで関連キーワードを基本としている人は、
あまり多くないでしょう。
だからこそ、関連キーワードに関心を寄せている方も
いらっしゃると思います。
そんな方は、これからのこのブログにご期待下さいね^^
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